<食事>。

ワタシの<異性の判断基準>はこれ。

食事は、生涯し続けるもの。

しかも、毎日。

しかも、3回。(基本的に)


食事のとり方に、

その人の子供頃から現在までの<ライフスタイル>が見ることができる、

とワタシは思う。

次に挙げたのは、<外食>の場合。


-判断ポイント-

1、お店の選択

2、著しい偏食者ではないか

3、お店のスタッフへの態度

4、食べ方

5、デザート


1を誤解しないで欲しいのは、

何も高級なお店だと、高得点!というわけではなく、

あくまで<自分にとってどうか>ということ。


まぁ、たいがい初めての食事であれば

男性なら‘ちょい良さげ’なお店を選ぶだろう。(ガンバレ!)


‘なじみ’のお店に連れて行ってくれるかもしれない。

店に入ったとたん、店主やスタッフと慣れた挨拶をかわす彼の姿も良い。



2は、以前付き合っていた人が偏食者で、

食事の度に「あれがダメ、これもダメ。」と

つまらない思いしたから。

食事のたびに‘つまらない’のだから、たまらない。


別れた。


それが別れる理由の全てではないけれど、

ひょっとすると原点だったのかもしれない。

これも、自分も偏食者であれば楽しいのかもしれない。

一緒に、

「ピーマン苦っがぁ~い♪」って言えたら楽しいハズ。


3の<お店のスタッフへの対応>は最重要項目。

もしも、横柄な態度などとったものなら、


許さん。


その態度はいつか、ワタシに対してとる態度になる。

・・・それもそうだけど、そもそもお店のスタッフに客であることをいい事に

偉そうに振舞うこと自体、おかしい。


4の<食事のとり方>は、もう言うまでもないかな。

これには、‘育ち’とか‘品’が自然に出てしまう。

大げさかもしれないけれど、幼少時や親がどんな人とか

大きな背景まで見えるような・・・そんな気がする。

これは、それぞれ個人の感じ方だから、自分が良ければそれでいい。


5のデザートは、これは上級者。

以前、仕事の関係者とイタリアンを食べに行って

最後に「ドルチェは(食べる)?」と聞かれた。


彼は、<ドルチェ>と言ってもサマになる人でもあるのだけれど、

デザートに気を使えるなんて・・・これはかなり、かなり素敵だ。


どんなお店でもいい。

デザートを勧める気遣いはすばらしい。

しかも一緒に楽しんで食べる。


「甘いものが好き」という男性に女性はなぜか反応する。

以前、「紅茶にケーキが好き」という男性に、女性達が反応したパーティがあった。

他にルックス的に華のある人もいたけれど、

紅茶ケーキ君は、女性達と話が弾んでいた。



食事に見る判断は、異性だけではない。

同姓でも同じ。


ワタシの場合、同姓は女性になるのだけれど

以前、一緒にピッツァを食べた彼女は

ひとかじりして、顔が見えないほどうつむいた。


まずくてガッカリしたのではない。

モグモグするのが恥ずかしいこと、だったのだ。


違う!

ピッツァは、大口開けてモグモグ、アムアムする食べものだ。

イタリアンは陽気に楽しく食べるもの。

これがワタシのイタリアン。


彼女とは、たわいもない話題も、やはりなんとなく合わなかった。



食事以外のワタシが異性を判断する独自のポイントは、


中山美穂が好きかどうか。


彼女のことを好きな人とは続かない。

ワタシは中山美穂が嫌いではない。

あくまでワタシの統計学。


中山美穂が好きか尋ねて

ミポリン大好き♪どうして?」

と嬉しそうに答えたら、


ないな、この人。

終了。