X「先週さぁ、円山においしいお店見つけたよ。今度行こうよ。」

マリア「誰と行ったの?」

X「Sさん。」

マリア「誰それ?」

X「あぁ、1000万。」

マリア「あぁ、ハイ。」


いつものワタシ達の会話。

(ちなみにあと、800万と2000万と500万以下と呼ばれる人達がいる。)

もし、盗聴されていたら、なんという女どもだ!と思われるだろう。

この会話から、多くの人が友人Xをどのような女性と想像するかは想像がつく。


高飛車(死語?)

生意気

お金だけ

派手そう

遊んでそう

美人なだけ

...こんなところだろうか?


よくある、「あなたはどんな男性が好きですか?」の問いに

「やさしくて、頼りがいがある人でぇ...顔は関係ありません。性格重視です。」

これが模範回答だろうか?


なぜ?

なぜ、「性格重視」は正当で「外見重視」や「年収重視」はいけないのか?

全て、その人の一部なのに。


性格が良いなんて、今どき希少。

外見が良いなんて、一緒にいると良い環境

年収がいいなんて、きっと仕事ができるのね、頼もしい。


1つでも持っている人は素敵だと思う。

どこに魅力を感じても不思議はない。

しかし、外見・年収に魅力を感じる子は

世間から「悪い女」呼ばわり。

そもそも世間とか風潮って何?誰?


...おっと話を戻して。


友人Xは、とても頭のいい女性。

ズルイという意味ではなく。

ちょっと悪ぶってるところはあるけれど、それは遊びだ。

なぜ悪ぶるのか...女も30歳を超えるといろいろいろあってそうなる。

ワタシもよくやるから、ワカルワカルワカル...


彼女は、「年収」で男性を呼んでいるけれど、

実はそう言いながら、「内容」を見ている。


それを自分では認めないのだけれど(カワイイじゃないか!)、

「彼がこんなことを言った。嬉しかった。」

「彼の友人はみんな良い人で驚いた。今日は楽しかった。」って、ちゃんと相手を見ている。


もちろん年収にもしっかり魅力を感じていることは否定しない。

でも、年収が良いのって誰もが望んでいることじゃない?

日本ではお金の事を口にするがタブー

な、だけじゃない?


彼女はちょっと悪ぶってるだけ。

周りに悪ぶって男性を年収で呼んでる女性がいたら

「この子、悪ぶってるけれど、そうじゃないんだろうな。」

というでどうぞ話してみて欲しい。

きっと、さほど悪い子ではないはず。



...ちなみにワタシは、かなりの面食い。

...芸能人で言うと八嶋智人。

そう、ヤッシーです。

ヤッシー最高!


「では、確認のVTRです!」(←ヤッシーが首をかしげた。)





め、面食いでしょう?