ワタシの苦手科目「駆け引き」。
待つ事が苦手なワタシには難しすぎる。
これでも以前よりは上達した。
人は経験から学ぶ。
身に付くまでに何人無駄にしただろう。
今だったら、あの人とうまく付き合えたかもしれない。
でも順番を変えることなどできない。
ワタシの得意科目の「不毛な妄想シリーズ」だ。
「駆け引き」は恋愛関係の男女の仲だけに必要なエッセンスではない。
同姓の友人にも異性の友人にも、ゲイにも必要なのだ。
なんと親子関係にも必要なのだ。
...仕事にもだった。
頻繁にメールをくれる友人は、いつも彼女の方からだったり、
彼の方からだったりする。
特に不快ではないが、とくに嬉しくもなくなる。
ワタシから連絡をしないと親から連絡がくる。
一時期、社会に疲れ(!)弱っていた時に、母によく電話をした。
ある日、母から電話がないことに気付いた。
しばらくこちらから連絡するのを絶つと、母から電話がかかった。
声がやさしい。なかなか切らない。
皆、いっせいに「駆け引き」を辞めるのはどうだろう!
話したい時はすぐ電話。
会いたい時は会いたいと言う。
スケジュールが空いていたら、空いていると言う。
電話番号を教えてもらったら、遅くても翌日にはかける。
3日も待たせない!
また得意科目の「不毛な妄想シリーズ」だ。
つづく...?